JARL神奈川県支部「TVI対策技術講習会」


ついに当日。

TVI対策技術講習会 (JARLかながわ)

受け付けでは、(事前に連絡いただいた受付番号がB01だったので)そんな気がしたけど、参加者リストの一番上になまえがあった。いちおうJARL会員証も持って行ったけど、会員であることは調べてあったみたいで、会員価格の1,500円を支払う。

## 部品代、お弁当代込みなので、ほとんど原価なんだろな・・・・・。

今回の講習会は、神奈川支部の中でも監査指導委員の主催らしく、スタッフは支部役員だけでなく、監査委員も半数ぐらいいらしてた。

講習会は10時から15時で、午前と午後の二部構成。

午前の部は監査指導委員長による電波障害についてのお話。元のネタはJARL【電波障害の原因とその対策】のページに沿っての説明。配布資料はその一部。すべてのページはCD-ROMに入れて配られたけど、ちょっとサービスのしすぎでは・・・・・。

かなり省略しながらだけど、それでも、ダミーロードでもTVIが出ること、DCラインにパッチンフィルタを入れて改善されたなどの実例も交えてひと通りの説明を終えたのが11時半過ぎ。

で、お待ちかねのお弁当~。
お弁当~お弁当~ posted by (C)なむら

## そういえば、昨年の支部大会ではオール神奈川の入賞者にはお弁当出てたな~。

午後の部が始まる前に、証拠写真としてか(何の?)、集合写真。
しかも、プリントしたのを後で配ってくれたし。
集合写真集合写真 posted by (C)なむら

## 赤字になってないの??

午後はたいした説明もなくTVIフィルタの組立て。
テレビ放送の地上デジタルの完全以降を見据えた430を落とすLC直列のノッチフィルタで、テレビ受信側のブースターの前に入れるもの。なんでも、ローコストのブースターはVHFからUHFまで広帯域なアンプになっていて、ハムバンドの430はテレビのUHF帯の帯域外だけどブースターではバッチリ増幅されちゃうらしい。

ちなみに、午前の部で紹介してくれたメーカー品の対策フィルタは、DXアンテナのUT-430が430を三段構成で落とす高性能のノッチフィルタで、コメットのTF-01は50、144、430のハムバンドを落とすもの(塩ビパイプみたいのに入ってて、自作してみるにも面白そうなネタ)。

部品は受け付けのときに配られてたけど、3pFのセラコンだけは2個入れててくれたらしい。
フィルターKITフィルターKIT posted by (C)なむら

初めてテレビ用のFコネクタを使ったけど(ローコストに出来てて、いいじゃんコレ)、慣れないからと思って先にプラグもレセプタクルも付けちゃったのは失敗。手順がどこにも書いてなかったのだけど、フィルタを付けてからケースに入れれば簡単だったな。これが分かっていれば、次にやるときはかなり手際よく出来そう。

ともあれどうにか出来たと思ってネットワークアナライザで測ってみる。かなり下の方に合っていたので巻いたコイルを拡げて結合を粗にしていって調整を試みるも、セラコンの足が長いままでコイルにつなげてたのを見つけて出直すことに。

再度の挑戦。やはり合っていたのはかなり下の方だったけど、今度はコイルを拡げるとちゃんとハムバンドまで上がって行く。てきとーに微調整してるとハムバンド真ん中あたりに合ったので完成ということに。

席に戻って結束バンドでケースの内側からケーブルを固定、フタを締めてほんとに完成。
完成完成 posted by (C)なむら

たかだかLCが一段のノッチフィルタだけど、工作するにはちょっと苦労しちゃった。
でも、全般的に楽しかったし情報も仕入れられたので、この手の企画はまた参加したいな~。

## でも、今年はもう支部大会も行きませんけど。