小電力無線システム委員会報告(案)に対する意見

そろそろ締め切りのはずなので、あわててパブコメ出しときました。

430バンドに重なるとはいえ導入は仕方ないけど、アマチュア(特にEMEと衛星)には迷惑かけないでね、という感じで。

あ~、ちなみに、プレーンなテキストのメールで送りました。

—–
総務省総合通信基盤局電波部移動通信課 御中

アマチュア無線局JL1LNC
第一級アマチュア無線技士 納村恵信
〒227-0036 神奈川県横浜市青葉区奈良町1…….
TEL 090-309……
E-mail jl1lnc@jarl….

[意見の要旨]

 433MHz帯の小電力無線システムについて、その周波数帯が第一次業務として
割り当てられているアマチュア業務に影響が及ばないよう、最大限の配慮を希望
します。

[意見の詳細]

 今回対象となる433MHz帯の小電力無線システムは、「情報通信審議会 情報
通信技術分科会 小電力無線システム委員会報告(案)」
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/pdf/060517_5_bt1.pdf

によりますと、世界の各地域で下記のように規準化されています。

・欧州 433.05~434.79 MHz
・韓国 433.67~434.17 MHz
・米国 433.92 MHz (帯域幅500 kHz)および433.5~434.5 MHz

 この周波数帯におけるアマチュア業務での利用状況は、使用区分によると

・広帯域の電話・電信・画像 (432.10~434.00MHz)
・レピータ (434.00~435.00MHz)

となっているものの、物流分野という性格上、国際的な規格統一がされたときには
二次業務として割り当てることに必要性、有意性はあるといえます。

 ただし、これに隣接した周波数帯では、アマチュア業務の中でも最も微弱な信号
を扱う宇宙通信が行なわれています。

・431.90~432.10MHz EME(月面反射通信)
・435.00~438.00MHz 衛星

 ですので、搬送波周波数帯は別ではあるものの、これらの近接周波数帯での
小電力無線システムによる雑音電力も充分に小さいことが必要となります。

 繰り返しになりますが、433MHz帯の小電力無線通信システムは国際的な
デファクトスタンダードとしてこの周波数帯の二次業務として認めることにする
としても、一次業務であるアマチュア業務、特に宇宙通信について影響が
無いよう、最大限の配慮をお願いします。

以上

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